✨──視力2.0の世界から50代の今へ、20年越しのリアルレビュー
レーシックを受けたのは今から約20年前。
当時勤めていた美容外科で施術を受けました。
その頃は「老眼が早まる」「光が乱反射する」「視力はキープできるのか?」など、先のことが分からない時代。
そんな中で受けたレーシックの体験を、50代になった今、振り返ってみたいと思います。
🧠 施術前の準備と不安
手術の1週間前から専用の点眼薬を開始。
施術当日の流れや術後の注意事項などを丁寧に説明してもらいました。
私は地方在住だったため、東京のレーシック専用センターへ上京。
そこで直面したのが「すっぴん問題」!
朝からメイク禁止って…地元でもすっぴんで外出なんてしないのに、東京でそれってハードル高すぎません?(笑)
さらに術後は、透明のゴーグルを着用し、寝るときも含めて1週間過ごすよう指示が。
無意識に目をこすったり、ほこりが入るのを防ぐためとはいえ、なかなか厳しい条件でした。
🩺 手術当日の流れ
設備の整ったレーシック専用センターで、同僚と二人で施術を受けました。
初めての場所に圧倒されながらも、東京スタッフの手際の良さに感心したのを覚えています。
検査から手術開始までスムーズに進み、いよいよ手術室へ。
点眼麻酔後、器具で眼球を固定。「赤い点を見ていてください」と言われ、約20分ほどで手術は終了。
術後は暗室で静かに過ごしましたが、私は目が開けられない状態に…。
眩しさとしみる感覚が強く、同僚に手を引いてもらいながらホテルへ移動。食事にも出かけられず、そのまま就寝しました。
🌅 翌朝の感動
翌朝、目覚めると昨日の違和感が嘘のよう!痛みもなく、すっきり。
カーテンを開けて外を見ると──
世界ってこんなに綺麗だったの?
高層階から見えたタクシーのおじさんの顔がはっきり見える!これが視力2.0の世界!
その後、診察を受けて無事地元へ帰還。
職場では透明ゴーグル姿で受付に座っていましたが、自社施術だったので堂々と「レーシック受けました」と言えました。
📊 術後の経過と現在の視力
- 🌙 光の乱反射: 夜の街灯に光の輪が見えることもありましたが、運転しない私には特に問題なし。
- 💧 ドライアイ: これが一番つらかった。術後すぐから現在に至るまで、目薬は手放せません。
- 📱 老眼: 早まることはなく、最近スマホ老眼かな?と感じる程度。同年代と比べても遅い方。
- 👀 視力の低下: 2.0の世界は約1年。その後は1.0前後で安定。子育て中にコンタクト不要だったのは本当に助かりました。
- 🧓 50代の今: 視力は0.7ほど。遠くを見るにはメガネが必要。コンタクトは合わず、眼科では「多焦点眼内レンズしかないかも」と言われました。
✅ 結論:レーシックはやってよかった?
もちろん、やってよかったです。
メガネ嫌いの私にとって、この20年を裸眼で過ごせたことは、何にも代えがたいメリットでした。
もしかしたら数年後、多焦点眼内レンズのレビューを書いているかもしれませんね(笑)
コメント